フィリピン旅行の準備ガイド

フィリピン旅行のポイントを少しだけ書きますね。
絶対に忘れてほしくないことがあります。
パスポートのコピーもしくは携帯電話での写真保存は絶対に忘れないでください。
海外旅行ではスリに会う可能性は高いです。特に日本人は警戒心が低いので狙われやすいと思ってください。

パスポートとビザの確認

フィリピンに入国するためには、パスポートの有効期限が入国日から少なくとも6か月以上残っている必要があります。旅行前に必ず確認しましょう。

有効期限が近い場合は、早めにパスポートの更新手続きを行いましょう。
更新には通常数週間かかるため、余裕を持って手続きを進めることが重要です。

日本国籍の方は、観光目的で30日以内の滞在であればビザは不要です。

航空券の手配と宿泊先の予約

往復の航空券を購入し、フライトのスケジュールを確認しましょう。
早めに予約することで、よりお得な料金で購入できます。
また、３０日以内にフィリピンから出国する航空券が無いと入国できないことになっております。

ホテルやゲストハウスなどの宿泊先を事前に予約しておくと安心です。
口コミや評価を参考にして、快適な滞在先を選びましょう。

航空券のフライトナンバーと宿泊先の住所はeTravelの登録に必要になります。

eTravelの登録について

フィリピンに入国する際には、事前にeTravelに登録する必要があります。
これはオンラインで行う手続きで、到着前72時間以内に登録を完了させる必要があります。
基本的に携帯電話のアプリで登録する仕様になっております。
以下のサイトからダウンロードしてください。

Andoroidはこちら	iOSはこちら
ダウンロード QR-Code eGovPH 開発者: DICT eGovernment 金額: 無料	ダウンロード QR-Code ‎eGovPH 開発者: DICT eGovernment 金額: 無料

WEBで登録する場合はこちらから登録できます。eTravelのホームページ
WEBの場合は最後に作成されたQRコードを提示できるように準備を忘れないでください。

WEB上では登録代行を有料で行っているサイトがあります。詐欺に近いサイトだと思います。
登録していくと最後にカード情報を入力する画面が表示されます。
自分で登録しても同じ情報を入力することになるので正規のホームページから登録しましょう。

ここからアプリの使い方です。私はAndoroidなのでiOSの画面と同じかどうかは分かりません。
Andoroidのアプリをインストールしたら個人情報を登録してください。
次にパスポートの登録を行います。

NEW Travel Declarationをクリックして登録を開始します。

FOR ME（個人）をクリック
ARRIVALをクリック。

Purpose of Travel　訪れる理由をチョイス
Traveller Type　何で訪れるか
Name of Airline　飛行機会社
Flight Number　フライトナンバー
Country of Origin　出発国
Airport of Origin　出発空港
Date of Departure　出発日
Date of Return　帰国日
Airport of Destination　到着空港
Date of Arrival　到着日
Destination upon arrival in the Philippines　泊まる場所
以上を入力してください。

フライトナンバーが検索されない場合があります。
その場合は戻ってSpecial Flightのチェックボックスにチェックを入れてください。

過去３０日以内に訪問、通過した国名を入力
過去３０日以内に伝染病、感染症にかかった人との接触があるか？YES NO
過去３０日以内に病気になったことがあるか？YES NO

次のページに長い説明文があります。
税関で申告する必要がある持ち物がありますか？という質問です。
ある場合はYES　ない場合はNOで大丈夫です。

同行家族　１８歳未満　何名か？
同行家族　１８歳以上　何名か？
預けた荷物は何個か？
手荷物は何個か？
フィリピンに訪れるのは初めてか？

税関で申請が必要なものがあるか？でYESを選ぶと、内容を登録するページが表示されます。

アップロードファイルには税関に申告する書類をアップロードします。
税関申告にNOを選んでいる方はしたの署名の部分だけが表示されます。
署名を入力します。

同行家族がいる場合は追加が可能です。

登録に間違いがないかの最終チェックのページが表示されます。
しっかりと確認しましょう。

QRコードが表示されたら登録完了です。
スクリーンショットを撮っておくことをお勧めします。WIFIに繋がらず現地でアプリを開けない可能性があります。
QRコードは荷物を受け取った後、空港から出るとことで機械に読み取らせます。
荷物を受け取ったら画面に表示しておくといいと思います。