ようやくフィリピンに着いたのにまた移動だね
フィリピンのマニラからセブ島へ移動した経験談です。こちらもうさぎさんならではの苦労がありました。
マニラからセブ島へ行く手段がうさぎさんはフェリーの2GOトラベルしかありません。
わんちゃんねこちゃんは飛行機も選択肢に入ります。
ちなみに私は、ニイノアキノ空港の動物検疫所で船で移動するか?と聞かれていたのですが、まだ分からないと答えてしまって大失敗しております。
船で移動しますと言っておけばその場でLANDING PERMIT書類を発行していただけたかと思います。
発行していないので値段は分かりませんが200から300ペソかと思います。
私が行った手順を説明します。
フェリーを予約する
①2GOトラベルで予約をする。
指定されたウェブサイトで日付を指定して予約を試みたところ、インターネットでのペットの予約は不可能でした。
問い合わせても返答がないだろうと思い、急いで近くのチケットショップへ行きました。
そこで、「ペットは現地で予約できます」とのみ言われ、不安を感じながらも予約を完了させました。
ペットの料金情報は2GO内のサイトに情報があります。
マニラからセブまで約22時間の旅路です。
動物産業局への登録
②私はLANDING PERMIT書類を空港でもらわなかったので、SHIPPING PERMITが必要になります。
動物産業局にて登録が必要になります。
空港の動物検疫所で、「船に乗る前にここで登録してください」と指示されたため、登録を済ませました。埋められる箇所だけ先に記入し、残りは現地で確認するつもりでした。
フェリーへ乗るまで
③港へ
フェリーの当日、市内は前日に来た台風で大混乱していました。
朝起きると、街中が水浸しで、車の半分まで水が来ている状態でした。
それは台風カトリーヌの影響でした。「あれ?これじゃ港に行けないな」と思いました。
マカティのホテルから港まで連れて行ってくれるタクシーが見つからない!
ホテルのスタッフに相談したところ、なんとか手配してくれました。
提示されたのは2000ペソという高額でしたが、仕方ないと思いました。
タクシーの中にも水が入ってきている状態で、なんとか港に到着しました!
港に到着後、まずチケットを提示し、ペット同伴であることを受付で報告しました。
ペットを連れている場合は、動物産業局の受付で手続きをするよう指示されました。
受付では、若い男性が一人で机とテーブルを整えて座っていました。これは港の入り口近くでした。
ここで問題が発生しました。台風の影響で産業局のウェブサイトがダウンし、登録サイトにアクセスできませんでした。
約30分が経過した後、担当者は苛立ちを感じながらSPS輸入許可の書類を持って会社に向かうと述べました。
「1時間以内に戻るので、ここでお待ちください」と指示されました。
そして約1時間後、SHIPPING PERMITの書類を携えて戻り、ついに船への搭乗準備が整いました。
動物産業局の登録部分は申し訳ありませんが中途半端な状態でお伝えすることが出来ず申し訳ないです。
私はMASAGANA号に乗船しました。ペットのスペースは1階の通路の奥にあり、エアコンが効いていました。
しかし、清潔さについて聞かれれば、汚れた印象を受けました。Gが数匹いました。
外にもスペースがあり、3階だったと記憶しています。外だったので暑かったです。
そちらには犬の散歩スペースなどもありました。
ようやく長い旅路も終わりだね。疲れちゃったよ。
ついにセブ島へ
22時間の船旅を終えセブ島へ到着。
うさぎさんならではの苦労が多く、またうさぎさんにはたくさんのストレスをかけてしまいました。
トラブルが続きましたが、無事に引越しが完了し、本当にほっとしています。
お手伝いいただいたすべての係員の方々には、心から感謝しています。
うさぎさんを引越しする機会はめったにないかもしれませんが、もし参考になれば幸いです。
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