セブ島はフィリピンの中心的な観光地の一つで、そのコンパクトな都市構造と豊かな文化が魅力です。セブ島内の移動手段は多岐にわたり、旅行者や現地の人々にとって便利な選択肢が揃っています。
①タクシーはメーター制で信頼性が高く、Grabアプリを使用して呼び出すことも可能です。
②バイクタクシーは迅速な移動に最適で、交渉によって料金が決まることが一般的です。
バイクタクシーのアプリも多数あり、呼び出すことも可能です。
③ジプニーとバスは、手を挙げるだけでどこでも停車してくれる手軽さがあり、コインを鳴らすことで降車の合図とする独特の乗り方があります。
長距離バスは、島内の遠方への移動に利用され、サウスバスターミナルから出発するバスが主流です。
④トライシクルは短距離移動に適しており、地元の人々の日常的な足として親しまれています。
タクシー
Grabのタクシーアプリを使用すると、移動が便利になります。
目的地をアプリの地図上で設定するだけで、料金と所要時間が表示されます。
ただし、市街地の外れではタクシーが見つからないこともあります。
Grabアプリのタクシーは少し割高になります。
少しでも安くしたい方は街を走っている白いタクシーを捕まえるといいでしょう。
白タクシーはごくまれに料金メーターのスタートボタンを押さないドライバーがいます。
現地に着いたら高額な値段を請求される場合があります。
私は何回も乗っていますが今のところ出会ったことはありません。
あくまで噂話程度ですが本当にあると困るので一応の注意喚起です。
街タクシーに乗ったら料金メーターの確認を忘れないでね。
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Grabアプリにカードを登録する際、一度利用通知が来てすぐに返金手続きが行われます。
カードが使用できるのかのチェック行為をしているものと思われます。
カード会社によっては海外で詐欺行為に利用されたと認識される場合があり、次の日になったらカードが使用できなくなっていることがありますので気を付けましょう。
バイクタクシー
止まっているバイクタクシーと交渉することも可能ですが、ある程度の交渉力が必要になります。
バイクタクシーアプリはANGKAS、MOVE IT、MAXIMなどがあります。
Grabアプリ同様、地図上で行きたいところを設定すれば値段も表示されるので分かりやすいです。
到着時に現金で支払いましょう。
セブ島には渋滞が激しい場所が多くあります。
バイクタクシーは渋滞をすり抜けることができるため、通常のタクシーよりも速く移動することが可能で、料金も安いという利点があります。
しかし、熱帯地域特有の突然のスコールにより、濡れてしまうこともしばしばあります。
私のお勧めはANGKAS（アンカス）です。他のバイクタクシーよりも安全運転な感じがします。あくまで体感です。
そして、ANGKASのドライバーは水色のヘルメットとシャツを着用しているので分かりやすいです。
交渉する際はアプリで値段を確かめてから交渉しましょう。
バイタクはお釣りを持ってないことがよくあるよー。細かいお金は準備しようね。
あ！タクシーもお釣り持っていないことがたまにあるから気を付けてね。
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バイクタクシーは事故が起きると海外旅行保険の適用外になる可能性があります。
具体的な補償内容については、加入している保険会社に直接確認することをお勧めします。
保険会社によっては、バイクタクシーの利用に関する特約が必要な場合もありますので、事前に確認しておくと安心です。
バス（ジプニー）
ジプニーは観光客の方はあまり使わないと思いますが一般的な公共交通手段です。
ジプニーに乗る際には、目的地のナンバーが書かれたジプニーを見つけ、手を挙げて停止を求めます。
ジプニーは特定のルートを運行しています。
一応バス停は存在していますが、どこでも乗れてどこでも降りれるといった感じのバスです。
料金は非常にリーズナブルで、初乗りは13ペソ（2024年11月に値上げ）からとなっており、支払いはドライバーに直接行うか、他の乗客を介して行います。
ちなみにマクタン島とセブ島では初乗り値段が違う場合があります。（2024年10月まではマクタン島は1ペソ高かったです）
ジプニーは番号（左の写真は07D、右の写真は12L）ごとに道路のルートが決められています。
どこからどこまで行くかも書いてありますが、土地勘無いとさっぱり分かりません。（右はラバンゴン⇆アヤラまでです。）
基本的に出発地点で満タンになるまで発車しません。
ジプニーはドライバー一人のワンオペで運用している場合が多く、助手席はだいたいお客様です。
グーグルマップを利用すると目的地まで行くためのジプニーの番号が表示されます。
ルートの途中で乗ろうとしても満員で出発しているため乗れないことがよくあります。
止めようとしても止まってくれない場合は満員なだけなので、その時はあきらめましょう。
たまに番号がついてないジプニーや、夜は番号が見えずどこ行きか分からないことがあるので間違った行先のバスに乗らないように注意してください。
最近はこのタイプの白いバスや緑のバス（白よりやや大型）のバスが走っています。
白いバスの方はジプニーと同じで番号で行先の判別が可能です。
緑のバスの方は番号を持っていないので行先を聞いて乗ることになると思います。
こちらは、冷房付きのため快適で、お金を回収してくれる乗務員がたまに乗っています。
料金は2024年11月現在は15ペソです。
その他にも島の端まで行ってくれる大型バスやSMシーサイドモールに行ってくれるMYBUS、TOPSに行ってくれるバス等の様々なバスが色々な所から出発しています。
簡単にセブシティ近辺の移動の仕方を書いたけど、進化が早いので一年後には使えない情報かもねー
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