セブ島ってどんな所かな?すごく暑いのは間違いないよ!
セブ島ってこんなところ
セブ島は、フィリピン中部のビサヤ諸島に位置する、美しい自然と豊かな文化が魅力の島です。首都マニラに次ぐフィリピン第2の都市として知られ、多くの観光客が訪れる人気のリゾート地です。
セブ島としてイメージされるリゾートエリアは実はセブ島内にはなく、セブ市は活気に満ちた商業施設やオフィスや大学などが集まる都市です。
フィリピンらしい活気を感じることができます。また、セブ島の東に隣接するマクタン島には、ホワイトサンドビーチが広がり、マリンスポーツを楽しむことができる屈指のリゾート地として知られています。
空港はマクタン島にあります。
セブ島のリゾートと言えばマクタン島だね。セブ島とは橋でつながっているよ!
マクタン島にはリゾートホテルと美しいビーチがたくさんあるよ!
通貨に関して
通貨はフィリピンペソ(PHP)です。2024年現在、1フィリピンペソは約2.6日本円。セブ島での支払いには、主にこのペソが使用されます。
現在のレートはこちらでチェックしてください。
クレジットカードも広く受け入れられており、主要なホテルやレストラン、カフェ、スーパーマーケットなどで利用可能です。
しかし、小さな商店やナイトマーケットでは現金が必要になることが多いです。
言語について
フィリピンの公用語はタガログ語であり、首都マニラを含むルソン島南部で広く使われています。
しかし、セブ島の住民は母語としてビサヤ語(セブアノ語)を使用し、タガログ語は第二言語として理解されています。
また、フィリピンでは教育を通じて英語も広く話されており、特にセブ島では英語が第二言語として機能しています。
これにより、多くのセブ島住民はトリリンガルであり、タガログ語、ビサヤ語、そして英語を話すことができます。
気候について
一年を通して温暖な気候が特徴です。熱帯モンスーン気候に属し、年間を通じて高温多湿ですが、大きく分けて乾季と雨季の二つのシーズンに分かれます。
乾季は12月から5月までで、この期間は比較的安定した天気と晴れた日が多いのが特徴です。最高気温は30℃を超える日もありますが、海風のおかげで過ごしやすい日が多いです。乾季はセブ島のベストシーズンとされ、アイランドホッピングやマリンスポーツなど、さまざまなアクティビティを楽しむのに最適な時期です。
雨季は6月から11月までで、この期間中は頻繁に雨が降ります。しかし、全日降り続けるわけではなく、通常は一日のうち数時間雨が降るパターンが多いです。雨季でもスコールが多く、短時間で止むため、アクティビティを楽しむことが可能です。ただし、台風シーズンもこの期間に含まれるため、旅行の際は天気予報を確認し、必要な対策を取ることが重要です。
セブ島の年間平均気温は約25〜30℃で、湿度は70〜90%と高めです。このような気候条件のため、訪れる際は軽い衣服と日焼け対策が必要です。また、水分補給をこまめに行い、熱中症に注意することも大切です。
食事について
セブ島の料理は、スペイン、中国、アメリカの影響を受けたフィリピン料理が主流です。
鶏肉や豚肉を主とした肉料理が多く、新鮮な魚介類も豊富に利用されています。
主食は米で、日本人にとっても親しみやすい食文化があります。
セブ島の代表的な料理には、豚の丸焼きである「レチョン」や、細かく切った豚肉を炒めた「シシグ」、フィリピン風春巻き「ルンピア」などがあります。
これらの料理は、しょうゆや魚醤、酢、塩、こしょう、オイスターソースなどで味付けされ、濃厚な味わいが特徴です。
また、セブ島では辛い料理が少なく、辛さを心配せずに楽しむことができます。
日本からのアクセス
成田国際空港からは約5時間30分、関西国際空港からは約4時間30分で到着することができます。
マクタン島のリゾートホテルに向かう場合は送迎バスやタクシーで移動可能です。
マクタン・セブ国際空港からセブ市街地までは、シャトルバスやタクシーなどの交通機関を利用して移動が可能です。
直行便は高いのでマニラ経由になる方も多いと思います。
マニラ経由の乗り換えは手間がかかるため、余裕を持った乗り換え時間を確保することが重要です。
セブ島内の移動手段について
セブ島はフィリピンの中心的な観光地の一つで、そのコンパクトな都市構造と豊かな文化が魅力です。セブ島内の移動手段は多岐にわたり、旅行者や現地の人々にとって便利な選択肢が揃っています。
まず、バイクタクシーは迅速な移動に最適で、交渉によって料金が決まることが一般的です。
ジプニーとバスは、手を挙げるだけでどこでも停車してくれる手軽さがあり、コインを鳴らすことで降車の合図とする独特の乗り方があります。
タクシーはメーター制で信頼性が高く、Grabアプリを使用して呼び出すことも可能です。
長距離バスは、島内の遠方への移動に利用され、サウスバスターミナルから出発するバスが主流です。
また、トライシクルは短距離移動に適しており、地元の人々の日常的な足として親しまれています。
細かい移動手段については別記事で書きます。
セブ島の物価について
食品に関しては、セブ島のスーパーマーケットやローカル市場では、ペットボトルの水、インスタント麺、ローカルビールなどが日本よりも安く手に入ります。
例えば、ミネラルウォーター(500ml)は15ペソから30ペソで約40円~、インスタント麺(1個)は約52円~、ローカルビール(330ml)は約120円~で購入可能です。
外食についても、ファーストフード店で100から200ペソで約260円~での食事が可能です。
街の飲食店でも同じ位の値段で食事ができます。
フィリピン料理のレストランでは、ドリンク付きの食事が1人500ペソ(約1,250円)程度。
一方で、高級ホテルのレストランや日本食レストランでは、日本と同等かそれ以上の価格が設定されていることが多いです。
交通機関は、セブ島内での主な移動手段であるタクシーが非常に安く、初乗りが40ペソ(約104円)からとなっています。
また、ジプニーやトライシクルといった公共交通機関も非常に安価で利用できます。
ジプニーは13ペソ(約34円)で乗れます。長距離区間のジプニーだと距離によって少し高くなることがあります。
書くことがたくさんありすぎるね。今回はここまでー
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